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パッシブハウスを日本で広めたい

パッシブハウス関連

パッシブハウスを日本で広めたい

どうも、デーです。

先日、ラクジュ建築と不動産の本橋さんの動画にて、PASSIVE HOUSE JAPANの代表理事の森みわさんが出られていました。インタビュー形式でパッシブハウスについて語られています。

パッシブハウスに興味がある方はすでにご存じかと思いますが、まだ視聴されていないようであれば是非、ご覧いただきたいと思っています。

さて、今回は私がパッシブハウスを日本で広めていきたいと考える理由などを書いていきたいと思います。

パッシブハウスを日本で広めたい理由

まずは、私がパッシブハウスを日本で広めたい(広がってほしい)理由を書きたいと思います。

建物の資産価値を残したい

完全な私欲ですが、自分の建てた建物の資産価値が長い期間残ってほしいという願望があります。

建物の資産価値が20年後にほぼ0になってしまう今の日本の状況は、施主にとっては嫌なことです。

日本の木造戸建ての税法上の耐用年数は22年となっています。しかし、手入れをしていくという条件があれば、20年ちょっとで住めなくなる家なんて、建築基準法を守っている限りあり得ませんよね、、、汗(災害に被災するなどの状況は別ですが)。

ましてや、現在の家づくりは昔に比べて進化しています。長期優良住宅認定をとっていれば長持ちするわけではありませんが、建築会社と施主が家を長持ちさせるように考えていけば、100年近く待たせることもできるのではないでしょうか。

そんな中、日本が欧米のように建物によってしっかりと価値が判断される状況となった場合、現状ではパッシブハウスという認定がもっとも建物の資産価値を判断しやすい材料となるのではないかと考えています(躯体性能の高さが証明されているという点で)。今後、躯体性能の高さの証明になるパッシブハウスが日本でも広がっていくことで、その資産価値が落ちにくくなることをパッシブハウスを目指す施主として期待します。

快適さを知ってほしい

私が初めてパッシブハウス認定取得物件のモデルハウスを訪れた際の快適さには驚きました。

特に寒くなってきた時に、その快適さを実感しました。外の気温が低いということを忘れてしまうような感覚だったのですが、建物のどこにいっても快適な環境だったからではないかと思います。

HEAT20G2グレードの家の完成見学会にも参加したこともありますが、正直このクラスの家もかなり快適で過ごしやすいだろうなぁと感じました。そこまで大きな違いは感じられない、もしくはわからないかもしれません。

むしろ違いは光熱費に現れるのではないと思います。試算ではなく、実際のパッシブハウスで生活したうえで施主の方が光熱費を公開している情報は見かけませんが、パッシブハウス認定取得の際に、年間の冷暖房負荷が厳しい基準となっていることを考えるとそこに違いが出てくると思います。

とはいえ、実際に体験してみないとパッシブハウスの凄さは伝わりにくいと思います。今後パッシブハウスを体験できる場所が増えていき、その凄さを実感できる人が増えるといいなぁと思います。

日本の住宅性能レベルが高くなってほしい

以前、↑の記事にも書きましたが、日本の住宅性能が世界的に見ると低いことにショックを受けました。

そもそも住宅の性能基準が低い日本ですが、パッシブハウスが広まり認知されることによってその需要は増えてくると思います。需要が増えることにより、供給しようとする会社も増え、結果的には全体の底上げができるのはないかと考えます。

安直な考えかもしれませんが、住む人にとってはメリットがあると思います(価格が高くなりすぎるのは厳しいですが)。

パッシブハウスの認知度が低い(数が少ない)理由を考える

次に、今現在パッシブハウスの認知度が低い(数が少ない)理由を考えていきたいと思います。

作れる住宅会社が少ない

そもそも、日本ではパッシブハウス自体が少ないため必然的に作ったことのある建築会社がかなり限られてきます。また、厳しい認定基準があるため、経験がない会社が作ろうと考えた場合、かなり苦労するのではないでしょうか。実際私がお世話になっているスズモクの社長から、1棟目はかなり苦労されたと聞きました(2棟目以降も大変だとは思いますが)。

厳しい基準があるため、素晴らしい性能になりますが、それ故に数がなかなか増えていかないというジレンマがありそうですね。

情報があまりない

建てたことのある建築会社から情報は出ていますが、やはり母体が少ないため情報の数も決して多くはないと思います。また、実際に住んでいる施主の方からの情報はほぼありません。まぁ日本では極端に数が少なく、身バレしてしまうことがあるためしょうがないとは思います。

まだ私は実際にパッシブハウス認定物件を建てたわけではありませんが、建てたとしたら積極的に情報を発信していきたいと思っています。

だってその時に発信している人がいなければ、私が日本おけるパイオニアになるわけですから!(`・∀・´)エッヘン!!

とまぁそれは冗談ですが、本当にこのまま情報は発信していきたいと思っています。少しづつでも広まれば私にとってもメリットは大きいですから(デメリットもあるかもしれませんが)。

テレビやラジオのCMでパッシブハウスについて流れてくれればすぐに認知度は上がると思いますが、それはなかなか厳しそうですね。今は少しづつでも母数が増えていくことが大切だと思います。

価格が高い

やはり価格というのも大きな足かせになっていると思いますね。断熱や気密施工においてはZEH住宅と比較して比べ物にならないほどの手間になると思います。

それでも、普通のサラリーマンである私が目指すことが出来る範囲です。価格についてあまり細かくは書きませんが、富裕層しか建てられないということはありません。

実際にローコストメーカーよりイニシャルコストは確実に高くなると思いますが、長い目で見ればランニングコストが抑えられるパッシブハウスのライフサイクルコストは安くなると思います(正直、性能とコストバランスを考えている住宅にはライフサイクルコストで安くなことはないと思います)。また、パッシブハウスの普及が進めば進むほどそのイニシャルコストは下がると思います。

まとめ

日本ではまだまだ数の少ないパッシブハウスですが、少しづつではあるもののその数は着実に増えてきています。私も本っっっ当に微力ですが、情報を発信していきたいと思います。

今はまだ無理かもしれませんが、20年後、30年後に日本も欧米諸国のように建物の資産価値がしっかりと判断されるようになり、建物の躯体性能がしっかりと保証されるようになっていると良いですね。

あと、私がパッシブハウスを目指してよかったと思えるようになっていてほしいですね。私欲まみれですいません、、、汗。

今回はこの辺で。

それでは。

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