パッシブハウスとは
パッシブハウスとはずばり、、、、
ドイツのパッシブハウス研究所が定めたエネルギー消費基準を満たし、認定を受けた物件です。
パッシブハウス性能基準
パッシブハウスの性能基準としては主に以下の3つがあります。
1.暖房負荷が15kwh/㎡以下であること
※冷房については地域によって若干数値が異なる
※室内の温湿度を快適に保つために必要な冷房・暖房のエネルギー量
2.再生可能一次エネルギー需要(PER)が60kwh/㎡以下であること
※家庭用用途に使用される総エネルギー
※パッシブハウスクラシックでの基準
※クラシック→プラス→プレミアムの順でクラスが上がる
3.気密性能として50㎩加圧時の漏気回数が0.6回以下であること
※住宅の隙間がどれだけあるか:漏気回数0.6回=隙間総統面積(C値)・0.2c㎡/㎡
簡単に言うと
とは言っても私たち施主はピンときませんよね?
パッシブハウスを簡単に言ってしまえば、夏涼しく、冬温かい、光熱費の少ないエコな家ということではないでしょうか。
日本では希少なパッシブハウス
日本においてはまだまだパッシブハウス認定物件は多くありません。
正確な数字ではありませんが、2021年1月現在でも50件もないほどです。
これから家を建てる施主の方々でもパッシブハウスを知る人は多くないと思います。
現在、パッシブハウスの情報は増えてきているとは思いますが施主目線でのパッシブハウスの情報をお届けできるようにしていきたいと思います。

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