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使用断熱材①

仕様

使用断熱材①

どうも、デーです。

今回は我が家で採用されている断熱材の一つを簡単に紹介したいと思います。

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パフォームガードタイプ9

見出しに書きましたが、今回紹介するのは我が家の基礎断熱に使用されているパフォームガードタイプ9です。

簡単に特徴を書いていきます。

EPS(ビーズ法ポリスチレンフォーム保温版 A種 特号)

ホウ酸防蟻機能付き

吸水率:0.1g/100㎠

熱伝導率:0.034W/(m・K)

パフォームガードタイプ9の端材

一般的によく見る発泡スチロールと同じEPSとなっています。

見た目はそのまま発泡スチロールといった感じですね。

タイプ9は特号グレードということで密度が高く、持つと少し重みがありしっかりした印象があります。

また、ホウ酸による防蟻機能があり、吸水率も低いため主に基礎断熱の用途などに使用される断熱材です。

注意点として、吸水率が低い断熱材ですが防蟻成分のホウ酸は水溶性のため、現場で保管する際は雨が当たらないように養生すること、基礎外断熱で使用する場合は推奨品のPGモルタルなどで表面を保護する必要があります。

我が家ではこの断熱材が基礎外に100mm、基礎内に50mm、基礎下に100mm使用されています。

防蟻機能はありますが、これでシロアリを完全に防ぐことはできません。

特に我が家では基礎の外側も内側も断熱しているため蟻道を確認するのは難しいです。

それでも、床下に温湿度計を置き床下の環境を定期的に見たり、今の季節だと羽蟻がいないか確認するだけでもシロアリ対策には有効になってくると思います。

この仕様で建てるからには、自分が積極的に動いてシロアリ対策をしていきたいと思います。

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おまけ

先日、雨が降ったことで基礎内に水がありました。

こうしてみるとちょっとしたプールみたいにも見えます!笑

この基礎では止水版は入っていないのですが、水はすぐにはひかないみたいです。

基礎の中に水がたまって大丈夫なの?と思われる方もいるかもしれませんが、コンクリート自体は水との水和反応で固まるため、問題はありません。また、建て方が始まるときに水があればポンプで水を抜きます。

今後も家づくりの進捗があればブログを書いていきます。また、新しい断熱材が登場したら紹介していきますね♪

今は建築中なので今しか取れない写真はたっぷりと撮っておき、後でニヤニヤしながら眺めたいと思います(変態かな?💦)

今回はこの辺で。

それでは。

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